読み直すとは生き直すことだ。

清水日文书 2024-08-10 23:20:52
好久没有遇到这样一本还没读完就迫不及待想重读的书了。《ロゴスと巻貝》(言语和海螺)是旅法女诗人小津夜景撰写的一部以读书为题材的随笔集。她的人生轨迹中书籍无处不在,那些与书籍共度的时光滋养了她,她又用文字重塑了属于自己的阅读哲学。 ▽摘抄(有的没翻成中文,原文氛围太好了) 🐚来自母语的乡愁 曾几何时,在都市的喧嚣中、在乡间踏青时、在海浪拍打着流木的时候,断断续续地,一遍遍在心中吟唱着记忆中的诗句。当凝视着夕阳映红的大海,不知怎的会有一丝酸楚涌上心头,然后朦胧了眼睛遥望远方的地平线,发现了漂泊的自己。 🫧儿时的涂鸦 “鼓動とは、とめどなく胸に打ち込まれる斧である。意識は、その斧の、いわば木霊として原初のゆらめきをなす。意識は肉体の動との掛け合いに始まる。生きているかぎり、意識が肉体に返答しないという選択肢はない。肉体の外に出て意識をもつことが、わたしたちには許されていない。” 🐚速读的风景 据说美国小说家William Gass是个速读家,书的好坏用重量决定。用他的话说,速度就像骑行时风掠过肌肤般舒适,聚在一起的文字如同繁茂的树叶,而书页就好比牧场,放眼望去,认定一个标志性物体,随即又抛弃向更远方进发。🫧「文章というのは音楽だから、テンポをはずさす筆勢に乗ったほうが文意をつかまえやすい。初手から音符をひとつずつじっくり観察していたらメロディーが聞こえてこないのと一緒で、流れを止めれば意味の輪郭は壊れてしまう。文章の自然は運動のなかに存在する。リズムのなかでこそ、それはいきもののようにふるまう。あのころ、わたしは作品の意味を理解するより先にそのリズムに共鳴していた。それはまるで医療行為のようだった。」 📖💭小津夜景の文章は、駆け足で読むようには書かれていない。要细细品来,在吟味时沁入心脾,趁着香气四溢一饮而尽。

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